JBRが急落、上期営業増益も通期計画に対する進捗遅れに懸念
ジャパンベストレスキューシステム<2453>が急落。前週末6日の取引終了後に22年9月期上期(21年10月~22年3月)の決算を発表。営業利益は前年同期比9.8%増の7億3800万円で着地したものの、通期で大幅増益を見込んでいるだけに進捗遅れへの懸念が強まっているようだ。
売上高は同32.7%増の88億600万円だった。主力の賃貸住宅入居者向けサービス「安心入居サポート」の会員数が順調に増加したほか、同業のアクトコールの買収効果などが寄与した。なお通期見通しについては、売上高を前期比33.7%増の180億円、営業利益を同22.8%増の17億3000万円とする従来予想を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同32.7%増の88億600万円だった。主力の賃貸住宅入居者向けサービス「安心入居サポート」の会員数が順調に増加したほか、同業のアクトコールの買収効果などが寄与した。なお通期見通しについては、売上高を前期比33.7%増の180億円、営業利益を同22.8%増の17億3000万円とする従来予想を据え置いた。
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