プレス工は大幅反発、タイや米国売り上げが予想上回り22年3月期業績は計画上振れ
プレス工業<7246>は大幅高で5日ぶりに反発している。27日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について売上高が1574億円から1600億円へ、営業利益が120億円から124億円へ、純利益が66億円から71億円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。
会計基準の変更に伴い前の期との比較はないものの、タイ・米国の売上高が予想を上回る見通しとなったことに加えて、円安影響に伴う為替差益の計上などが寄与した。また、業績上振れに伴い、9円50銭を予定していた期末配当を10円50銭に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は20円(前期7円50銭)となる。
出所:MINKABU PRESS
会計基準の変更に伴い前の期との比較はないものの、タイ・米国の売上高が予想を上回る見通しとなったことに加えて、円安影響に伴う為替差益の計上などが寄与した。また、業績上振れに伴い、9円50銭を予定していた期末配当を10円50銭に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は20円(前期7円50銭)となる。
出所:MINKABU PRESS