キムラユニテが急伸、23年3月期2ケタ営業増益と1株から2株への株式分割を好感
キムラユニティー<9368>が急伸し年初来高値を更新している。午前11時20分ごろに発表した23年3月期の連結業績予想で、売上高600億円(前期比5.1%増)、営業利益33億円(同12.3%増)、純利益25億円(同14.6%増)と2ケタ増益で営業過去最高益を見込み、年間配当を実質増配となる30円を予定していることが好感されている。
主力の物流サービスをはじめ各事業で伸長を見込む。なお、22年3月期決算は、売上高570億8200万円(前の期比10.2%増)、営業利益29億3800万円(同20.7%増)、純利益21億8100万円(同36.0%増)だった。
同時に、6月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
主力の物流サービスをはじめ各事業で伸長を見込む。なお、22年3月期決算は、売上高570億8200万円(前の期比10.2%増)、営業利益29億3800万円(同20.7%増)、純利益21億8100万円(同36.0%増)だった。
同時に、6月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS