コロナが3日ぶり反発、原価低減活動の徹底で22年3月期業績は利益が計画上振れ
コロナ<5909>が3日ぶりに反発している。25日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、営業利益が7億円から8億5000万円(前の期比10.8%減)へ、純利益が7億円から9億3000万円(同48.6%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
世界的な電子部品類などの不足に伴う調達難により生産・販売活動に影響が生じ、売上高は798億円から786億4000万円(同3.7%減)へ下振れたものの、全社的な原価低減活動や経費削減活動の徹底、繰延税金資産の回収可能性の見直しなどにより利益は上振れたという。
出所:MINKABU PRESS
世界的な電子部品類などの不足に伴う調達難により生産・販売活動に影響が生じ、売上高は798億円から786億4000万円(同3.7%減)へ下振れたものの、全社的な原価低減活動や経費削減活動の徹底、繰延税金資産の回収可能性の見直しなどにより利益は上振れたという。
出所:MINKABU PRESS