日理化、22年3月期営業利益4.2倍に上方修正
新日本理化<4406>はこの日の取引終了後、22年3月期業績予想の修正を発表。売上高を310億円から323億5800万円(前の期比32.4%増)へ、営業利益を7億円から12億600万円(同4.2倍)へ増額した。
食品・医薬品向け添加剤や日用品向けの結晶核剤が堅調に推移したことをはじめ、原料価格の高騰を受けた製品価格の見直しを行ったことが寄与する。あわせて、保有する遊休資産の減損損失計上を発表しており、これに伴い純利益見通しについては従来予想の6億円から未定(前の期5億100万円)に変更した。
出所:MINKABU PRESS
食品・医薬品向け添加剤や日用品向けの結晶核剤が堅調に推移したことをはじめ、原料価格の高騰を受けた製品価格の見直しを行ったことが寄与する。あわせて、保有する遊休資産の減損損失計上を発表しており、これに伴い純利益見通しについては従来予想の6億円から未定(前の期5億100万円)に変更した。
出所:MINKABU PRESS