川口化は急伸、原材料高を製品価格へ転嫁で22年11月期業績予想を上方修正
川口化学工業<4361>は急伸している。4日の取引終了後、22年11月期の連結業績予想について、売上高を79億5000万円から82億5000万円(前期比3.9%増)へ、営業利益を2億5000万円から3億円(同21.2%減)へ、純利益を1億8000万円から2億円(同28.9%減)へ上方修正したことが好感されている。
第1四半期において国内自動車産業サプライチェーンの在庫水準が高レベルで維持され、売り上げが期初見込みに沿って推移。生産活動も順調に推移していることに加えて、原材料高を受けて製品価格への転嫁を維持する見通しであることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(21年12月~22年2月)決算は、売上高19億4300万円(前年同期比7.3%増)、営業利益1億1400万円(同9.8%増)、純利益9500万円(同20.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期において国内自動車産業サプライチェーンの在庫水準が高レベルで維持され、売り上げが期初見込みに沿って推移。生産活動も順調に推移していることに加えて、原材料高を受けて製品価格への転嫁を維持する見通しであることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(21年12月~22年2月)決算は、売上高19億4300万円(前年同期比7.3%増)、営業利益1億1400万円(同9.8%増)、純利益9500万円(同20.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS