スタ・アリスの22年2月期営業利益は計画上振れで着地
スタジオアリス<2305>がこの日の取引終了後、集計中の22年2月期連結業績について、営業利益が50億円から60億1500万円(前の期比27.1%増)へ、純利益が26億5000万円から36億1400万円(同48.5%増)へ上振れて着地したようだと発表した
緊急事態宣言が発令されたことに伴い、対象区域の店舗で予約枠制限を行ったことや、テナントとして入居している大型商業施設の休業に準じて一部店舗が臨時休業したこと、また、まん延防止等重点措置の実施による外出の自粛などで撮影件数が伸び悩み、売上高は424億6000万円から406億7200万円(同11.9%増)へ下振れた。ただ、撮影件数の伸び悩みに合わせた労務費コントロールの強化や、不要不急の費用支出を抑えるなど経費節減を進めたことが利益を上振れさせた。
あわせて50円を予定していた期末一括配当を70円(前の期50円)にすると発表した。
出所:MINKABU PRESS
緊急事態宣言が発令されたことに伴い、対象区域の店舗で予約枠制限を行ったことや、テナントとして入居している大型商業施設の休業に準じて一部店舗が臨時休業したこと、また、まん延防止等重点措置の実施による外出の自粛などで撮影件数が伸び悩み、売上高は424億6000万円から406億7200万円(同11.9%増)へ下振れた。ただ、撮影件数の伸び悩みに合わせた労務費コントロールの強化や、不要不急の費用支出を抑えるなど経費節減を進めたことが利益を上振れさせた。
あわせて50円を予定していた期末一括配当を70円(前の期50円)にすると発表した。
出所:MINKABU PRESS