バイク王&カンパニー---業績予想の上方修正を発表
バイク王&カンパニー<3377>は30日、2022年11月期第2四半期累計期間(2021年12月1日-2022年5月31日)及び2022年11月期通期(2021年12月1日-2022年11月30日)の業績予想の上方修正を発表した。
2022年11月期第2四半期累計期間業績予想の、売上高は前回発表予想比8.1%増の146億円、営業利益は同2.2%増の9.2億円、経常利益は同36.7%増の13.4億円、四半期純利益は同47.7%増の9.6億円、1株当たり四半期純利益は前回予想46円54銭に対して68円74銭。
2022年11月期通期業績予想の、売上高は前回発表予想比4%増の286億円、営業利益は同1.1%増の17.7億円、経常利益は同18.5%増の23.1億円、当期純利益は同23.8%増の16.1億円、1株当たり当期純利益は前回予想93円09銭に対して115円28銭。
同社によると、バイク仕入においては、高市場価値車輌の中でもより需要が高い車輌を積極的に確保しているため、堅調に推移する見込みとなった。
バイクの販売におけるリテールにおいては、既存店の販売力強化および通信販売の強化に努め、また、ホールセールにおいては、販売価格水準を維持するよう販売方法の工夫に努めたことで好調に推移する見込みとなったとしている。
《ST》
提供:フィスコ