川崎近海はカイ気配、川崎汽が株式交換により完全子会社化へ
川崎近海汽船<9179>はカイ気配。16日の取引終了後、親会社の川崎汽船<9107>が同社の完全子会社化に向けて株式交換を行うと発表。川崎近海株1株に対し、川崎汽株0.58株を割り当て交付するとしていることから、これをもとにした理論価格を意識した値動きとなっている。
今回の子会社化により、両社が持つ顧客基盤を活用した営業規模の拡大のほか、洋上風力発電向けの支援船事業や環境分野における技術開発などでの連携強化を目指す。なお、川崎近海は5月30日付で上場廃止となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
今回の子会社化により、両社が持つ顧客基盤を活用した営業規模の拡大のほか、洋上風力発電向けの支援船事業や環境分野における技術開発などでの連携強化を目指す。なお、川崎近海は5月30日付で上場廃止となる予定だ。
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