免疫生物研が商い伴い急騰、フェニクスBとの業務提携を材料視
免疫生物研究所<4570>が商い伴い急騰。15日の取引終了後にフェニックスバイオ<6190>と業務提携したと発表しており、これを材料視する向きが急速に強まっているようだ。
フェニクスBが製造販売を開始した脂質代謝研究用素材である「PXB-cells LA」について、これを用いた受託試験サービスに関して提携していく。なお、免疫生物研では同件が今期業績に与える影響はないとしているが、来期以降の中期経営計画の3年間で数千万円程度の売り上げ増加を見込んでいるとし、現在影響額の策定を行っているという。
あわせて、22年3月期業績予想の下方修正を発表。売上高を7億7000万円から6億4500万円(前期比7.1%増)へ、営業損益を1億700万円の赤字から1億2800万円の赤字(前期2億4000万円の赤字)へ引き下げた。
出所:MINKABU PRESS
フェニクスBが製造販売を開始した脂質代謝研究用素材である「PXB-cells LA」について、これを用いた受託試験サービスに関して提携していく。なお、免疫生物研では同件が今期業績に与える影響はないとしているが、来期以降の中期経営計画の3年間で数千万円程度の売り上げ増加を見込んでいるとし、現在影響額の策定を行っているという。
あわせて、22年3月期業績予想の下方修正を発表。売上高を7億7000万円から6億4500万円(前期比7.1%増)へ、営業損益を1億700万円の赤字から1億2800万円の赤字(前期2億4000万円の赤字)へ引き下げた。
出所:MINKABU PRESS