イトクロが急反発、第1四半期営業利益は大幅減益も会社計画上回って着地
イトクロ<6049>が急反発している。前週末11日の取引終了後に発表した第1四半期(21年11月~22年1月)単独決算は、売上高8億9200万円(前年同期比11.3%減)、営業利益1億2200万円(同66.0%減)、純利益7100万円(同68.5%減)と大幅減益となったものの、会社計画の営業利益6500万円を大きく上回って着地したことが好感されている。
各メディアにおけるサイト改善施策の効果が得られ、注力領域である「みんなの学校情報」専門学校領域や「コドモブースター」などが計画を上回ったことが牽引した。また、既存事業である「塾ナビ」や「家庭教師比較ネット」なども計画通り進捗した。
なお、22年10月期通期業績予想は、会計基準変更のため前期との比較はないものの、売上高44億2000万円、営業利益8億5000万円、純利益5億2700万円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
各メディアにおけるサイト改善施策の効果が得られ、注力領域である「みんなの学校情報」専門学校領域や「コドモブースター」などが計画を上回ったことが牽引した。また、既存事業である「塾ナビ」や「家庭教師比較ネット」なども計画通り進捗した。
なお、22年10月期通期業績予想は、会計基準変更のため前期との比較はないものの、売上高44億2000万円、営業利益8億5000万円、純利益5億2700万円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS