貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

3458 シーアールイー

東証P
1,230円
前日比
+25
+2.07%
PTS
1,204円
23:56 12/12
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.2 0.90 2.20 202
時価総額 362億円

銘柄ニュース

戻る
 

CREが5日続伸、トランコムと物流インフラプラットフォームの構築で業務提携

 シーアールイー<3458>が5日続伸している。1日の取引終了後、トランコム<9058>と物流インフラプラットフォームの構築で業務提携することで基本合意したと発表しており、これが好感されている。

 物流業界は、慢性的な労働力不足や担い手の高齢化、環境への配慮などの社会課題に直面しており、今回の提携はこれらの課題を根本的に解決することが狙い。CREの「物流インフラプラットフォーム」とトランコムの「『はこぶ』プラットフォーム」が連携することで、新たな価値の創造ができると見込んでいる。

 またCREは、自社で開発した物流施設「ロジスクエア三芳2」に係る信託受益権を売却すると発表した。同社では5年後までに国内物流施設を投資対象資産とするオープンエンド型コアファンド(OEF)を組成するため準備を進めているが、組成の準備として今後 OEF向けブリッジファンドを順次組成する予定で、今回の売却はその第1号ブリッジファンドに売却する。売却益は21年7月期純利益(35億7400万円)の30%に相当する額以上。なお、22年7月期業績への影響は精査中としている。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均