セレスがS安ウリ気配、今期営業利益39%減や減配見通しを嫌気
セレス<3696>はウリ気配。400円安はストップ安となる1502円に張りついている。前週末10日の取引終了後、22年12月期業績予想を発表。売上高が185億円(前期234億200万円)、営業利益が14億円(前期比39.3%減)と実質減収減益の見通しを示しており、これを嫌気した売りが膨らんでいるようだ。
同時に発表した前21年12月期決算は、売上高234億200万円(前の期比15.8%増)、営業利益23億500万円(同54.0%増)だった。運営するポイントサイトが広告需要の取り込みや会員数増加により過去最高の売り上げとなったほか、保有有価証券の売却益や持ち分法適用関連会社の好業績などが全体業績に貢献した。なお、今期配当は前期比20円減の20円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した前21年12月期決算は、売上高234億200万円(前の期比15.8%増)、営業利益23億500万円(同54.0%増)だった。運営するポイントサイトが広告需要の取り込みや会員数増加により過去最高の売り上げとなったほか、保有有価証券の売却益や持ち分法適用関連会社の好業績などが全体業績に貢献した。なお、今期配当は前期比20円減の20円を見込む。
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