ゲオHDは急騰し昨年来高値更新、リユース商材伸長し22年3月期業績予想を上方修正
ゲオホールディングス<2681>は急騰し昨年来高値を更新。10日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を3200億円から3300億円(前期比0.5%増)へ、営業利益を40億円から70億円(同62.3%増)へ、純利益を20億円から40億円(前期7億5200万円の赤字)へ上方修正し、減益予想から一転して大幅な営業増益予想としたことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための外出自粛の一時的緩和により、第3四半期にリユース衣料を主力とする2nd STREETの売り上げが想定以上に回復したことが要因としている。また、高級時計を中心としたラグジュアリー商材のリユース海外卸売りの好調が継続したことも寄与する。
なお、第3四半期累計(21年4~12月)決算は、売上高2449億9100万円(前年同期比0.7%増)、営業利益56億6100万円(同27.0%増)、純利益43億800万円(同4.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための外出自粛の一時的緩和により、第3四半期にリユース衣料を主力とする2nd STREETの売り上げが想定以上に回復したことが要因としている。また、高級時計を中心としたラグジュアリー商材のリユース海外卸売りの好調が継続したことも寄与する。
なお、第3四半期累計(21年4~12月)決算は、売上高2449億9100万円(前年同期比0.7%増)、営業利益56億6100万円(同27.0%増)、純利益43億800万円(同4.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS