レオパレス急騰、22年3月期最終損益を18億円の黒字に大幅上方修正
レオパレス21<8848>が急騰している。4日の取引終了後、22年3月期の連結最終損益を従来予想の15億円の赤字から18億円の黒字(前期は236億8000万円の赤字)へ上方修正すると発表。これが好材料視されている。
発注努力や工事の内製化による工事単価の低減、不備判定の見直しや解体に伴う改修対象の減少などを背景に、補修工事関連損失引当金戻入額28億1800万円を特別利益に計上することが最終利益を押し上げる。また、賃貸事業における固定費圧縮や費用削減など抜本的構造改革の効果なども寄与する。
出所:MINKABU PRESS
発注努力や工事の内製化による工事単価の低減、不備判定の見直しや解体に伴う改修対象の減少などを背景に、補修工事関連損失引当金戻入額28億1800万円を特別利益に計上することが最終利益を押し上げる。また、賃貸事業における固定費圧縮や費用削減など抜本的構造改革の効果なども寄与する。
出所:MINKABU PRESS