日東紡は大幅続伸、ライフサイエンス事業の改善などで22年3月期利益予想を上方修正
日東紡績<3110>は大幅続伸。同社は4日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高840億円(前期比6.7%増)を据え置く一方で、営業利益を66億円から70億円(同17.4%増)へ、純利益を50億円から60億円(同25.9%減)へ上方修正すると発表した。
22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は56億5500万円(前年同期比32.4%増)だった。全体的に業績は回復に向かっており、台湾スペシャルガラス新工場では計画通りに試作品の生産を開始し、繊維事業・グラスファイバー複合材は事業構造改革を遂行。ライフサイエンス事業の改善や経費削減の実績なども勘案したうえで、利益は当初計画を上回る見通しになったとしている。
出所:MINKABU PRESS
22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は56億5500万円(前年同期比32.4%増)だった。全体的に業績は回復に向かっており、台湾スペシャルガラス新工場では計画通りに試作品の生産を開始し、繊維事業・グラスファイバー複合材は事業構造改革を遂行。ライフサイエンス事業の改善や経費削減の実績なども勘案したうえで、利益は当初計画を上回る見通しになったとしている。
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