洋缶HDが大幅4日続伸、脱プラ追い風に今期予想上方修正し配当も大幅増額へ
東洋製罐グループホールディングス<5901>が大幅高で4日続伸となっている。4日の取引終了後、22年3月期の連結経常利益を従来予想の370億円(前期比35.4%増)から420億円(同53.7%増)へ上方修正すると発表しており、これを好感する買いが入っている。
海外子会社で製缶・製蓋機械や飲料充填品の販売が好調に推移していることを反映した。脱プラスチックの動きが強まるなか、世界的に飲料缶需要が増加していることが追い風となっている。好調な業績を踏まえ、今期の年間配当を従来計画の46円から78円(前期は43円)に大幅増額修正したことも好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年02月07日 09時28分
海外子会社で製缶・製蓋機械や飲料充填品の販売が好調に推移していることを反映した。脱プラスチックの動きが強まるなか、世界的に飲料缶需要が増加していることが追い風となっている。好調な業績を踏まえ、今期の年間配当を従来計画の46円から78円(前期は43円)に大幅増額修正したことも好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年02月07日 09時28分