コンテックがカイ気配、ダイフクによるTOB価格2700円にサヤ寄せ
コンテック<6639>がカイ気配。前週末4日の取引終了後、ダイフク<6383>がコンテックに対して完全子会社化を目的にTOBを実施すると発表。TOB価格を1株2700円としており、これにサヤ寄せする格好となっているようだ。
ダイフクはデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に向け、IoT関連事業を手掛けるコンテックの経営資源などを活用していく狙い。買い付け予定数は259万1493株(下限39万1700株、上限設定なし)で、買い付け期間は2月7日から3月23日まで。なおTOB成立後、コンテックは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は4日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS
ダイフクはデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に向け、IoT関連事業を手掛けるコンテックの経営資源などを活用していく狙い。買い付け予定数は259万1493株(下限39万1700株、上限設定なし)で、買い付け期間は2月7日から3月23日まで。なおTOB成立後、コンテックは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は4日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS