エコミックが一時S高、「簡単年調」の受注増え第3四半期営業利益は24%増
エコミック<3802>が後場に入り一時ストップ高の520円に買われている。午前11時30分ごろに発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算が、売上高13億9300万円(前年同期比11.4%増)、営業利益1億4600万円(同24.2%増)、純利益1億1300万円(同56.8%増)と2割を超える営業増益となったことが好感されている。
給与計算処理人数が増加したことやクラウド型年末調整サービス「簡単年調」の受注が大幅に増加したことなどが牽引した。また、作業の標準化や子会社への業務委託などによるコスト削減や、年末調整業務に係る外注加工費が減少したことなども寄与した。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高18億5000万円(前期比17.3%増)、営業利益1億8500万円(同21.8%増)、純利益1億2800万円(同26.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
給与計算処理人数が増加したことやクラウド型年末調整サービス「簡単年調」の受注が大幅に増加したことなどが牽引した。また、作業の標準化や子会社への業務委託などによるコスト削減や、年末調整業務に係る外注加工費が減少したことなども寄与した。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高18億5000万円(前期比17.3%増)、営業利益1億8500万円(同21.8%増)、純利益1億2800万円(同26.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS