三菱食品が22年3月期利益及び配当予想を上方修正、物流効率化施策などが寄与
三菱食品<7451>は2日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高は2兆300億円から2兆円へ下方修正する一方で、営業利益は167億円から187億円(前期比19.7%増)へ、純利益は117億円から135億円(同21.9%増)へ、年間配当予想は70円から80円(前期は50円)へ上方修正すると発表した。売上高については「収益認識に関する会計基準」適用のため、前年との比較は記載されていない。
22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は147億5900万円(前年同期比24.4%増)だった。着実に進めてきた物流効率化施策に加え、コロナ禍に起因する物量波動の抑制に伴う物流コストの削減や、モバイルワーク浸透による販管費削減などが寄与し、利益面では当初の予想を上回る見込みになったとしている。
出所:MINKABU PRESS
22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は147億5900万円(前年同期比24.4%増)だった。着実に進めてきた物流効率化施策に加え、コロナ禍に起因する物量波動の抑制に伴う物流コストの削減や、モバイルワーク浸透による販管費削減などが寄与し、利益面では当初の予想を上回る見込みになったとしている。
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