タンゴヤ急反落、広告宣伝費の増加などで第1四半期は1億4200万円の営業赤字
オーダースーツなどを展開するタンゴヤ<7126>が急反落している。同社は13日取引終了後に、22年7月期第1四半期(8~10月)の単独決算を発表。営業損益が1億4200万円の赤字(8月24日にジャスダック市場に新規上場したため前年同期との比較なし)となったことがネガティブ視されているようだ。
売上高は16億5500万円で着地。新型コロナウイルス感染拡大の長期化による消費マインドの悪化や在宅勤務の広がりを背景にスーツ需要が減少しているほか、損益面では新規出店に伴う地代家賃や広告宣伝費の増加などが影響した。なお、事業の性質上売上高に季節的変動があり、他の四半期に比べて第1四半期の売上高の割合が低くなる傾向があることなどから、通期業績予想は売上高91億6400万円(前期比10.1%増)、営業利益4億1100万円(同33.0%増)とする従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は16億5500万円で着地。新型コロナウイルス感染拡大の長期化による消費マインドの悪化や在宅勤務の広がりを背景にスーツ需要が減少しているほか、損益面では新規出店に伴う地代家賃や広告宣伝費の増加などが影響した。なお、事業の性質上売上高に季節的変動があり、他の四半期に比べて第1四半期の売上高の割合が低くなる傾向があることなどから、通期業績予想は売上高91億6400万円(前期比10.1%増)、営業利益4億1100万円(同33.0%増)とする従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS