アイルは大幅反落、第1四半期営業利益の通期計画に対する進捗率は17%にとどまる
アイル<3854>は大幅反落。同社は7日取引終了後、22年7月期第1四半期(8~10月)連結営業利益は3億3400万円だったと発表した。上期計画7億5900万円に対する進捗率は44.0%、通期計画20億円に対しては16.7%にとどまった。なお、今期から「収益認識に関する会計基準」を適用しており、前年との比較は記載されていない。
主力のパッケージソフトウェア「アラジンオフィス」の商品力強化を業種別に継続して進め、パートナー企業との販売面での連携を行ったことなどによって、受注は堅調に推移した。一方、収益面では新型コロナウイルスの影響に伴う検収時期の変更によって前年同期の売上高が増加していたため、その反動が出た。なお、同社では、第1四半期業績はおおむね予想の範囲内で推移したとしている。
出所:MINKABU PRESS
主力のパッケージソフトウェア「アラジンオフィス」の商品力強化を業種別に継続して進め、パートナー企業との販売面での連携を行ったことなどによって、受注は堅調に推移した。一方、収益面では新型コロナウイルスの影響に伴う検収時期の変更によって前年同期の売上高が増加していたため、その反動が出た。なお、同社では、第1四半期業績はおおむね予想の範囲内で推移したとしている。
出所:MINKABU PRESS