<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に日本ハウス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午後2時現在で、日本ハウスホールディングス<1873>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
6日の取引終了後、集計中の21年10月期連結業績について、売上高が363億円から371億4000万円(前の期比4.6%減)へ、営業利益が18億6000万円から27億円(同66.7%増)へ、純利益が9億円から16億円(同2.0倍)へ上振れて着地したようだと発表した。
住宅事業における工程管理の徹底による完成工事高の増加や、人件費・旅費交通費の節減などによる販管費の減少などにより、売上高・営業利益が予想を上回ったとしている。また、3円を予定していた期末配当を10円に引き上げると発表した。
同時に、12月13日付で自社株596万4842株(発行済み株数の12.97%)を消却すると発表した。消却後の発行済み株数は4000万株となる予定だ。
これらの発表を受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、株価はストップ高の428円に急騰。その後は利益確定の売りも出たが、概ね400円を上回る水準で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
6日の取引終了後、集計中の21年10月期連結業績について、売上高が363億円から371億4000万円(前の期比4.6%減)へ、営業利益が18億6000万円から27億円(同66.7%増)へ、純利益が9億円から16億円(同2.0倍)へ上振れて着地したようだと発表した。
住宅事業における工程管理の徹底による完成工事高の増加や、人件費・旅費交通費の節減などによる販管費の減少などにより、売上高・営業利益が予想を上回ったとしている。また、3円を予定していた期末配当を10円に引き上げると発表した。
同時に、12月13日付で自社株596万4842株(発行済み株数の12.97%)を消却すると発表した。消却後の発行済み株数は4000万株となる予定だ。
これらの発表を受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、株価はストップ高の428円に急騰。その後は利益確定の売りも出たが、概ね400円を上回る水準で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS