日ケミコンが続伸、国内有力証券は投資判断「強気」で目標株価増額
日本ケミコン<6997>が続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が1日付で、同社の投資判断「オーバーウエート(強気)」を据え置き、目標株価を3200円から3300円に引き上げたことが好材料視されている。
レポートでは、22年3月期上期はマレーシアの操業度低下や原材料・物流費上昇の影響を受けながら、営業利益34億9200万円の好決算だったと評価。アルミ電解コンデンサは世界的な自動車減産により受注は減速中だが、第3四半期中に下げ止まるとみる。今後は操業度上昇と価格是正の進展、生産性の改善に伴い、四半期業績は再び力強い拡大基調に戻ると予想している。
出所:MINKABU PRESS
レポートでは、22年3月期上期はマレーシアの操業度低下や原材料・物流費上昇の影響を受けながら、営業利益34億9200万円の好決算だったと評価。アルミ電解コンデンサは世界的な自動車減産により受注は減速中だが、第3四半期中に下げ止まるとみる。今後は操業度上昇と価格是正の進展、生産性の改善に伴い、四半期業績は再び力強い拡大基調に戻ると予想している。
出所:MINKABU PRESS