2021年11月29日14時20分 中越パルプ工業---急落、立会外分売実施による目先の需給懸念で 中越パルプ工業<3877>は急落。先週末に立会外分売の実施を発表。分売予定株式数は29万400株で発行済み株式数の2.2%程度の水準で、分売予定期間は12月7日から10日まで。プライム市場の上場維持基準である流通株式時価総額の基準充足に向けての流通株式比率上昇、流動性の向上などを目的としている。通常の流動性が低水準であることから、需給面へのインパクトを警戒する動きが優勢に。 《YN》 提供:フィスコ