エネチェンジはウリ気配スタート、公募・売り出し発表と今12月期見通し修正も
ENECHANGE<4169>はウリ気配スタート。前週末26日の取引終了後、75万株の公募と55万2000株の株式売り出し、上限19万5000株とするオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表しており、株式価値の希薄化や株式の需給悪化を懸念する売りが膨らんでいるようだ。
発行価格は12月7日から9日までのいずれかの日に決定する予定で、調達資金55億円はマーケティング体制強化や自社サービス拡充に関する資金のほか、運営するファンドへの出資などに充てるとしている。
あわせて21年12月期業績予想の修正を発表、従来未定としていた営業利益について500万円(前期5300万円)とした。11月に連結子会社化したオーベラス・ジャパンの買収に伴うのれん償却費や一時費用の発生、今回の公募・株式売り出しに関する費用増加を見込む。一方、売上高については電力・ガス切り替えサービスのユーザー獲得が好調だったことなどから、26億円から29億円(前期比69.3%増)へ上方修正した。
出所:MINKABU PRESS
発行価格は12月7日から9日までのいずれかの日に決定する予定で、調達資金55億円はマーケティング体制強化や自社サービス拡充に関する資金のほか、運営するファンドへの出資などに充てるとしている。
あわせて21年12月期業績予想の修正を発表、従来未定としていた営業利益について500万円(前期5300万円)とした。11月に連結子会社化したオーベラス・ジャパンの買収に伴うのれん償却費や一時費用の発生、今回の公募・株式売り出しに関する費用増加を見込む。一方、売上高については電力・ガス切り替えサービスのユーザー獲得が好調だったことなどから、26億円から29億円(前期比69.3%増)へ上方修正した。
出所:MINKABU PRESS