大泉製が3日ぶり反発、受注想定上回り上期業績は計画上振れ
大泉製作所<6618>が3日ぶりに反発している。11日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が55億1000万円から58億8500万円(前年同期比30.0%増)へ、営業利益が1億7000万円から4億円(前年同期8500万円の赤字)へ、最終利益が1億2000万円から2億4700万円(同7300万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
半導体不足による顧客の生産減による影響を一時的に受けたものの、期初から想定を上回る受注状況が継続したことに加えて、旺盛な受注により生産活動が活発化したことによる操業度の改善などが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
半導体不足による顧客の生産減による影響を一時的に受けたものの、期初から想定を上回る受注状況が継続したことに加えて、旺盛な受注により生産活動が活発化したことによる操業度の改善などが要因としている。
出所:MINKABU PRESS