アルファPが一時17%高、上期営業利益の進捗率40%にとどまるも織り込み済み
アルファポリス<9467>がマドを開けて急伸しており、前日比17.0%高の3605円まで上昇する場面もみられている。同社は11日取引終了後、22年3月期第2四半期累計(4~9月)単独営業利益が9億5300万円(前年同期比8.6%減)となり、通期計画24億円(前期比10.9%減)に対する進捗率は39.7%にとどまったと発表したが、株価は9月下旬から弱含みの展開となっていたため、織り込み済みとの見方が広がっているようだ。
複数の人気シリーズの好調に加え、7月からアニメ放送を開始した「月が導く異世界道中」の原作小説・漫画の販売が大きく伸長したことなどにより、上期売上高は過去最高を更新した。一方、2021年度計画として予定していた大型成長投資を実施したほか、TVCMをはじめとしたプロモーション強化により、販管費は大幅に増加したとしている。
出所:MINKABU PRESS
複数の人気シリーズの好調に加え、7月からアニメ放送を開始した「月が導く異世界道中」の原作小説・漫画の販売が大きく伸長したことなどにより、上期売上高は過去最高を更新した。一方、2021年度計画として予定していた大型成長投資を実施したほか、TVCMをはじめとしたプロモーション強化により、販管費は大幅に増加したとしている。
出所:MINKABU PRESS