ウェルスがS高カイ気配、4~9月期大幅増収増益を好感
ウェルス・マネジメント<3772>が504円高はストップ高となる3245円でカイ気配となっている。9日の取引終了後、22年3月期上期(4~9月)の決算を発表。売上高が158億5400万円(前年同期比3.9倍)、営業利益が45億3900万円(前年同期1億2600万円)と大幅な増収増益で着地しており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。
遅れていた大型物件の引渡しが無事完了し、他のプロジェクトに関する物件売却も順調に進んだほか、開発中のホテルに対するコンサルティング売り上げなどが貢献した。なお、通期業績予想について、売上高のみ125億円から190億円(前期比3.6倍)へ上方修正した。営業利益は58億円(前期6億9000万円の赤字)の見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
遅れていた大型物件の引渡しが無事完了し、他のプロジェクトに関する物件売却も順調に進んだほか、開発中のホテルに対するコンサルティング売り上げなどが貢献した。なお、通期業績予想について、売上高のみ125億円から190億円(前期比3.6倍)へ上方修正した。営業利益は58億円(前期6億9000万円の赤字)の見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS