エレコムが急落、世界的な半導体不足で機会損失発生し22年3月期業績予想を下方修正
エレコム<6750>が急落し年初来安値を更新している。9日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を1131億円から1055億円(前期比1.6%減)へ、営業利益を159億円から116億円(同23.4%減)へ、純利益を110億5000万円から78億6000万円(同26.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期において、世界的な半導体不足の影響に伴い、新商品の投入の遅れや適正水準の在庫が確保できないことに伴う機会損失が発生したことに加えて、テレワークやGIGAスクール関連製品の買い替え需要や消耗品の需要が想定よりも継続しなかったことが要因としている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高516億5900万円(前年同期比2.5%増)、営業利益69億8900万円(同7.4%減)、純利益47億4000万円(同9.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
上期において、世界的な半導体不足の影響に伴い、新商品の投入の遅れや適正水準の在庫が確保できないことに伴う機会損失が発生したことに加えて、テレワークやGIGAスクール関連製品の買い替え需要や消耗品の需要が想定よりも継続しなかったことが要因としている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高516億5900万円(前年同期比2.5%増)、営業利益69億8900万円(同7.4%減)、純利益47億4000万円(同9.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS