メンバーズがS安ウリ気配、EMCで不採算案件が発生し22年3月期業績予想を下方修正
メンバーズ<2130>がストップ安の2755円水準で売り気配となっている。10月29日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を152億円から148億円(前期比22.4%増)へ、営業利益を18億円から16億円(同26.8%増)へ、純利益を11億9900万円から10億6500万円(同18.8%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期にEMC事業で不採算案件が発生し、9200万円の棚卸資産評価減及び7800万円の引当金を計上したことに加え、新規獲得の計画に対し多少の遅れが生じたことなどが要因としている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高67億9500万円(前年同期比25.6%増)、営業利益3億6600万円(同2.5倍)、純利益2億5900万円(同2.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
上期にEMC事業で不採算案件が発生し、9200万円の棚卸資産評価減及び7800万円の引当金を計上したことに加え、新規獲得の計画に対し多少の遅れが生じたことなどが要因としている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高67億9500万円(前年同期比25.6%増)、営業利益3億6600万円(同2.5倍)、純利益2億5900万円(同2.2倍)だった。
出所:MINKABU PRESS