東京エレクトロン<
8035>が4日ぶり反発、上げ幅は1600円を上回り4万7000円台まで上値を伸ばした。米長期金利の低下を背景に、前日の米国株市場ではグロース株買いの動きを誘発、半導体セクターではアドバンストマイクロデバイシズ<
AMD>が3.9%高、ザイリンクス<
XLNX>が3.7%高と値を飛ばしたほか、アプライド・マテリアルズ<
AMAT>、エヌビディア<
NVDA>、インテル<
INTC>など主力株が軒並み上昇した。東京市場でも半導体関連株はここ調整色の強い展開を強いられていたが、足もとでは同社株を筆頭に値ごろ感からの押し目買いが流入している。
出所:
MINKABU PRESS