サインポストは朝安後に切り返す、出資先がグローリーと資本・業務提携
サインポスト<3996>は反発。12日の取引終了後に発表した22年2月期業績予想の下方修正を受けて朝方安く始まったものの、きょう場中に同社出資先のTOUCH TO GO(TTG)がグローリー<6457>と資本・業務提携したことが明らかとなり、これが材料視され急速にプラス圏に切り返した。
今回の提携により、TTGが展開する無人決済システムソリューションにグローリーの製品やサービスを組み込み、決済の効率化や購買前の行動・購買データを活用した新たなマーケティングサービスの創出を目指す。
サインポストが発表した通期業績予想の下方修正では、売上高を21億7000万円から20億5000万円(前期比0.6%増)へ、営業損益を2億3500万円の赤字から4億6000万円の赤字(前期5億9600万円の赤字)へ引き下げた。上半期の業績や進行中のプロジェクトの動向を踏まえたほか、中途採用者の増加による人件費などの増加が響く。
出所:MINKABU PRESS
今回の提携により、TTGが展開する無人決済システムソリューションにグローリーの製品やサービスを組み込み、決済の効率化や購買前の行動・購買データを活用した新たなマーケティングサービスの創出を目指す。
サインポストが発表した通期業績予想の下方修正では、売上高を21億7000万円から20億5000万円(前期比0.6%増)へ、営業損益を2億3500万円の赤字から4億6000万円の赤字(前期5億9600万円の赤字)へ引き下げた。上半期の業績や進行中のプロジェクトの動向を踏まえたほか、中途採用者の増加による人件費などの増加が響く。
出所:MINKABU PRESS