SBIが5日続伸、未定としていた上期税前利益は1000億~1100億円を予想
SBIホールディングス<8473>が5日続伸している。11日の取引終了後、未定としていた22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、税前利益で1000億~1100億円(前年同期比83.4%増~2.0倍)の大幅増益を見込むとしたことが好感されている。
金融サービス事業の業績が順調に伸長していることに加え、7~9月にグループが投資している上場株式の株価が上昇したことや、新たな資金調達を実施した複数の未上場企業で1株当たり評価額が大きく上昇し多額の評価益の計上が見込まれること、更に投資先企業に対して行われたM&Aに伴うグループ持ち分の売却益の発生などが寄与することなどが寄与する。なお、決算発表は10月28日を予定している。
出所:MINKABU PRESS
金融サービス事業の業績が順調に伸長していることに加え、7~9月にグループが投資している上場株式の株価が上昇したことや、新たな資金調達を実施した複数の未上場企業で1株当たり評価額が大きく上昇し多額の評価益の計上が見込まれること、更に投資先企業に対して行われたM&Aに伴うグループ持ち分の売却益の発生などが寄与することなどが寄与する。なお、決算発表は10月28日を予定している。
出所:MINKABU PRESS