サツドラHD大幅高、冴えない決算も1対3の株式分割を好感
サツドラホールディングス<3544>が大幅高。同社は前週末17日の取引終了後に22年5月期第1四半期(5月16日~8月15日)の決算を発表し、売上高は213億3500万円(前年同期比1.8%減)、営業利益は5900万円(同50.5%減)と冴えない内容だった。ただ、あわせて発表した1対3の株式分割を好感する向きが優勢のようで、同社株は大きく買われている。
第1四半期は、前年同期に発生した衛生関連用品や食料品などの特需が落ち着くなか、客単価は上昇したものの、来店頻度の減少に伴う客数減が響いた。なお、通期の売上高850億円(前期比2.1%増)、営業利益7億円(同9.3%増)とする従来予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期は、前年同期に発生した衛生関連用品や食料品などの特需が落ち着くなか、客単価は上昇したものの、来店頻度の減少に伴う客数減が響いた。なお、通期の売上高850億円(前期比2.1%増)、営業利益7億円(同9.3%増)とする従来予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS