スマレジは3日続落、第1四半期67%営業増益も材料出尽くし感
スマレジ<4431>は3日続落している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)単独決算が、売上高9億2000万円(前年同期比28.7%増)、営業利益2億3200万円(同67.4%増)、純利益1億4900万円(同58.4%増)と大幅増益となり、これを受けて朝高で始まったものの、材料出尽くし感からしだいに売り優勢となっている。
自動釣銭機の供給不安による影響を受けたものの、機器販売売り上げが堅調に推移したことに加えて、コロナ禍においても有料店舗数が増加し、サブスクリプション売上高(クラウドサービス月額利用料など)が順調に積み上がったことが寄与した。
なお、22年4月期通期業績予想は、売上高40億100万円(前期比20.4%増)、営業利益5億9400万円(同29.7%減)、純利益4億1500万円(同28.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
自動釣銭機の供給不安による影響を受けたものの、機器販売売り上げが堅調に推移したことに加えて、コロナ禍においても有料店舗数が増加し、サブスクリプション売上高(クラウドサービス月額利用料など)が順調に積み上がったことが寄与した。
なお、22年4月期通期業績予想は、売上高40億100万円(前期比20.4%増)、営業利益5億9400万円(同29.7%減)、純利益4億1500万円(同28.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS