ヤーマンはカイ気配で水準切り上げる、5~7月期営業76%増益受け底値離脱へ
ヤーマン<6630>は寄り付き大口の買い注文に気配値のまま一気に水準を切り上げてきた。株価は1100円台での底値もみ合いが続いていたが、急速に上放れる展開となっている。同社は美容機器や健康器具などを手掛け、コロナ禍での在宅需要を捉えたほか、中国でのEC事業が好調で収益を押し上げている。14日取引終了後に21年5~7月期決算を発表したが、営業利益は前年同期比76%増の29億2900万円と好調を極めた。今中間期計画に対する進捗率は97%に達しており、業績予想の上方修正期待が膨らむなか物色人気が集中した。
出所:MINKABU PRESS
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