ティーライフはしっかり、ヘルスケア商品の販売伸長で21年7月期業績は上振れで着地
ティーライフ<3172>はしっかり。27日の取引終了後、集計中の21年7月期の連結業績について、売上高が110億2900万円から117億1900万円(前の期比10.8%増)へ、営業利益が7億円から8億9900万円(同81.2%増)へ、純利益が5億6000万円から7億300万円(同67.4%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
テレビショッピングでのヘルスケア商品の販売が大きく伸長したことが要因。また、袋井センター及び掛川センターの賃貸稼働率が向上したことに加えて、費用対効果の改善を中心としたコスト低減に取り組んだことなどが寄与した。
また、業績の上振れに伴い、24円を予定していた期末配当を31円にするとあわせて発表したことも好材料視されている。年間配当は51円となり、前の期実績に比べて21円の増配になる。
出所:MINKABU PRESS
テレビショッピングでのヘルスケア商品の販売が大きく伸長したことが要因。また、袋井センター及び掛川センターの賃貸稼働率が向上したことに加えて、費用対効果の改善を中心としたコスト低減に取り組んだことなどが寄与した。
また、業績の上振れに伴い、24円を予定していた期末配当を31円にするとあわせて発表したことも好材料視されている。年間配当は51円となり、前の期実績に比べて21円の増配になる。
出所:MINKABU PRESS