2021年08月16日11時21分 日本通運---大幅反落、通期収益予想の据え置きをネガティブ視も 日本通運<9062>は大幅反落。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は201億円で前年同期比4.5倍の水準となっている。世界的な経済活動の再開により、航空運送を中心とした国際貨物の輸送需要が伸長したもよう。ただ、通期予想は売上高のみ上方修正で営業利益は560億円を据え置いている。市場コンセンサスは会社計画を100億円程度上回る水準であるため、収益計画据え置きをネガティブに捉える動きが先行。 《TY》 提供:フィスコ