みらいワークスが反落、21年9月期営業利益予想を上方修正も利益確定売りに押される
みらいワークス<6563>は反落。午前9時50分ごろ、21年9月期の単独業績予想について、営業利益を1億2000万円から2億円(前期比2.6倍)へ、純利益を7500万円から1億2000万円(同2.9倍)へ上方修正した。前場はこれを好感して上昇したものの、その後は目先の材料出尽くし感から利益確定売りに押される展開となっている。
売上高は従来予想の50億円(同20.3%増)を据え置いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響により集客イベント・出張・交際費の減少などで販管費が想定を下回ったことが利益を押し上げる。あわせて発表した第3四半期累計(20年10月~21年6月)決算は、売上高37億600万円、営業利益1億8000万円、純利益1億800万円だった。なお、20年9月期第4四半期に単独決算へ移行したため、連結決算だった前年同期との単純比較はできない。
出所:MINKABU PRESS
売上高は従来予想の50億円(同20.3%増)を据え置いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響により集客イベント・出張・交際費の減少などで販管費が想定を下回ったことが利益を押し上げる。あわせて発表した第3四半期累計(20年10月~21年6月)決算は、売上高37億600万円、営業利益1億8000万円、純利益1億800万円だった。なお、20年9月期第4四半期に単独決算へ移行したため、連結決算だった前年同期との単純比較はできない。
出所:MINKABU PRESS