AKIBAは5日ぶり急反発、メモリ販売好調などで上期業績見通しを増額
AKIBAホールディングス<6840>が5日ぶりに急反発。11日の取引終了後、22年3月期上期(4~9月)の連結経常利益を従来予想の8000万円から1億1700万円(前年同期比52.2%減)へ上方修正すると発表しており、これが好材料視されている。
同時に発表した第1四半期の同利益は前年同期比7.1%増の1億1000万円だった。メモリ製品製造販売事業でパソコンメーカー向けや法人向けの販売が好調だったほか、IoTソリューション事業で付加価値の高い開発案件が伸びた。また、通信コンサルティング事業では通信建設工事の規模が順調に拡大した。第2四半期は減速を見込むものの、第1四半期の好調を踏まえて上期の業績予想を引き上げた。なお、通期の同利益は従来予想の7億5000万円(前期は6億8200万円)を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第1四半期の同利益は前年同期比7.1%増の1億1000万円だった。メモリ製品製造販売事業でパソコンメーカー向けや法人向けの販売が好調だったほか、IoTソリューション事業で付加価値の高い開発案件が伸びた。また、通信コンサルティング事業では通信建設工事の規模が順調に拡大した。第2四半期は減速を見込むものの、第1四半期の好調を踏まえて上期の業績予想を引き上げた。なお、通期の同利益は従来予想の7億5000万円(前期は6億8200万円)を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS