電子材料は急反騰、第1四半期営業利益は42%増で上期計画に対する進捗率71%
日本電子材料<6855>が急反騰している。6日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高47億8900万円(前年同期比14.4%増)、営業利益11億4200万円(同42.1%増)、純利益8億2100万円(同37.1%増)と大幅増益となり、上期計画に対する営業利益の進捗率が71%となったことが好感されている。
メモリーIC向け製品を中心に、プローブカードの需要が堅調に推移したことが牽引したという。なお、22年3月期通期業績予想は、売上高200億円(前期比8.0%増)、営業利益28億円(同5.1%増)、純利益23億円(同12.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
メモリーIC向け製品を中心に、プローブカードの需要が堅調に推移したことが牽引したという。なお、22年3月期通期業績予想は、売上高200億円(前期比8.0%増)、営業利益28億円(同5.1%増)、純利益23億円(同12.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS