ラピーヌがカイ気配スタート、22年2月期業績予想を経常黒字に上方修正
ラピーヌ<8143>がカイ気配スタートとなっている。3日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、経常損益を9億円の赤字から1億3000万円の黒字(前期15億9800万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は53億円(前期比1.4%増)の従来見通しを据え置いたものの、第1四半期に福祉事業を行っている子会社ラピーヌ夢ファームの就労支援事業運営費などを含め1億8600万円を助成金収入として営業外収益に計上したことや、新型コロナウイルス感染症にかかる特別措置に基づいた雇用調整助成金等の支給申請を継続して行っていることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高12億4400万円(前年同期比35.8%増)、経常利益700万円(前年同期2億9900万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は53億円(前期比1.4%増)の従来見通しを据え置いたものの、第1四半期に福祉事業を行っている子会社ラピーヌ夢ファームの就労支援事業運営費などを含め1億8600万円を助成金収入として営業外収益に計上したことや、新型コロナウイルス感染症にかかる特別措置に基づいた雇用調整助成金等の支給申請を継続して行っていることが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高12億4400万円(前年同期比35.8%増)、経常利益700万円(前年同期2億9900万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS