三井物が後場急上昇、22年3月期最終利益予想の上方修正と自社株買いを好感
三井物産<8031>が後場急上昇で年初来高値を更新。午後1時30分ごろ、22年3月期の連結業績予想について、純利益を4600億円から6400億円(前期比90.8%増)へ上方修正したことが好感されている。
好調な商品市況を受けて金属資源セグメント、エネルギーセグメントの利益見通しをそれぞれ増額修正したことが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)純利益は1912億6400万円(前年同期比3.1倍)だった。
同時に、上限を3000万株(発行済み株数の1.83%)、または500億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は8月4日から10月29日まで。また、8月16日付で4500万株の自社株を消却するとしている。
出所:MINKABU PRESS
好調な商品市況を受けて金属資源セグメント、エネルギーセグメントの利益見通しをそれぞれ増額修正したことが要因としている。なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)純利益は1912億6400万円(前年同期比3.1倍)だった。
同時に、上限を3000万株(発行済み株数の1.83%)、または500億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は8月4日から10月29日まで。また、8月16日付で4500万株の自社株を消却するとしている。
出所:MINKABU PRESS