ジャパンベストレスキューシステム---不動産会社向け会員サービスの会員数が100万人を突破
ジャパンベストレスキューシステム<2453>は14日、「安心入居サポート」を始めとする不動産会社向け会員サービスの会員数が100万人を突破したことを発表。
同サービスは、不動産会社を通じて、物件入居の際に加入していただく会員型サービスである。入居者の生活トラブルに24時間365日、同社が迅速なサポートを提供する。出動費や基本作業料が無料になり、急な出費を抑えられる。新規契約は現在、家賃・管理費等と共に毎月サービス料をいただく「サブスク型」が中心で、会員数の6割超を占める。
単身世帯の増加により、集合住宅に居住する世帯数は増加。同サービスは、世帯単位で契約を獲得するため、十分な規模を維持できる。同社の売上高の一部は不動産会社への紹介手数料となり、同社にトラブル対応をアウトソースできるため、収入・費用の両面で経営の合理化に繋がる。
同社は同サービスの拡販を通じて、不動産会社の収益性を向上させることで関係を深化させ、保険事業における家財保険の販売等、クロスセルを実現している。
《ST》
提供:フィスコ