清水建が続伸、シールド掘進を自動化するシステムを開発と報じられる
清水建設<1803>が続伸している。きょう付けの日刊工業新聞で「人工知能(AI)を活用することで、シールドマシンによるトンネル工事の掘進計画の策定から施工操作までの作業を自動化した」と報じられており、これが好材料視されている。
記事によると、同社が開発した次世代型トンネル構築システム「シミズ・シールドAI」は、AIの支援でシールド掘進の計画策定から操作までを自動化・無人化した世界で初めての技術という。今秋、関西の雨水放水路シールド工事で初めて適用するとしており、省人化への貢献が期待されている。
出所:MINKABU PRESS
記事によると、同社が開発した次世代型トンネル構築システム「シミズ・シールドAI」は、AIの支援でシールド掘進の計画策定から操作までを自動化・無人化した世界で初めての技術という。今秋、関西の雨水放水路シールド工事で初めて適用するとしており、省人化への貢献が期待されている。
出所:MINKABU PRESS