ERIHDが急伸、新設建築着工数の持ち直しで21年5月期営業利益は計画上振れ
ERIホールディングス<6083>は急伸。15日の取引終了後、集計中の21年5月期連結業績について、営業利益が2億7300万円から4億200万円(前の期比22.2%減)へ、純利益が1億5700万円から2億6400万円(同2.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
売上高は145億4600万円から143億9700万円(同3.0%減)へ下振れたものの、第4四半期に新設建築着工数が持ち直したほか、継続的な経費削減が奏功し利益を押し上げた。またサッコウケンを子会社化したことも寄与した。あわせて、従来10円を予定していた期末一括配当を15円(前の期は27円)に引き上げると発表したことも好材料されている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は145億4600万円から143億9700万円(同3.0%減)へ下振れたものの、第4四半期に新設建築着工数が持ち直したほか、継続的な経費削減が奏功し利益を押し上げた。またサッコウケンを子会社化したことも寄与した。あわせて、従来10円を予定していた期末一括配当を15円(前の期は27円)に引き上げると発表したことも好材料されている。
出所:MINKABU PRESS