イボキンがカイ気配スタート、21年12月期の業績及び配当予想を上方修正
イボキン<5699>がカイ気配スタートとなっている。前週末14日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を61億4500万円から70億6100万円(前期比29.5%増)へ、営業利益を3億2800万円から5億7700万円(同76.2%増)へ、純利益を2億1600万円から3億8200万円(同33.4%増)へ上方修正し、30円を予定していた期末一括配当を40円に引き上げると発表したことが好感されている。
鉄スクラップ相場が高止まりしていることや、銅スクラップ相場が上昇傾向にあることが環境事業や金属事業の売上高・利益を押し上げる。また、解体事業で上期内の完工を予定していた大型案件の完工が早まったことも寄与する。
なお、第1四半期(1~3月)決算は、売上高20億1200万円(前年同期比59.4%増)、営業利益3億2200万円(同29.3倍)、純利益2億1700万円(同4.5倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
鉄スクラップ相場が高止まりしていることや、銅スクラップ相場が上昇傾向にあることが環境事業や金属事業の売上高・利益を押し上げる。また、解体事業で上期内の完工を予定していた大型案件の完工が早まったことも寄与する。
なお、第1四半期(1~3月)決算は、売上高20億1200万円(前年同期比59.4%増)、営業利益3億2200万円(同29.3倍)、純利益2億1700万円(同4.5倍)だった。
出所:MINKABU PRESS