ベネ・ワン急反発、ヘルスケア拡大で22年3月期は連続2ケタ増益見通しで増配も予定
ベネフィット・ワン<2412>が急反発している。12日の取引終了後、22年3月期の連結営業利益は前期比20.2%増の117億5000万円になりそうだと発表。配当も前期比6円増の36円に増配する方針としており、これが好感されている。
今期はアウトソーシング化の加速を背景に、健康診断・保健指導の運営代行サービスを手掛けるヘルスケア事業の収益が拡大する見通しだ。主力の福利厚生事業における新型コロナウイルス感染症の影響は、下期にかけて徐々に回復する想定としている。なお、同時に発表した21年3月期の営業利益は前の期比16.4%増の97億7400万円だった。併せて、24年3月期に営業利益209億5000万円を目標とする中期経営計画を明らかにしている。
出所:MINKABU PRESS
今期はアウトソーシング化の加速を背景に、健康診断・保健指導の運営代行サービスを手掛けるヘルスケア事業の収益が拡大する見通しだ。主力の福利厚生事業における新型コロナウイルス感染症の影響は、下期にかけて徐々に回復する想定としている。なお、同時に発表した21年3月期の営業利益は前の期比16.4%増の97億7400万円だった。併せて、24年3月期に営業利益209億5000万円を目標とする中期経営計画を明らかにしている。
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