メックが急反発、半導体基板向け薬品の好調で21年12月期業績予想を増額修正
メック<4971>が3日ぶりに急反発。12日の取引終了後、21年12月期上期(1~6月)の連結経常利益を従来予想の11億5000万円から18億5000万円(前年同期比64.3%増)へ引き上げると発表しており、これを好感する買いが向かった。
新型コロナウイルス感染拡大によるパソコン・サーバーの旺盛な需要を背景に、半導体を搭載するパッケージ基板向け密着向上剤などの販売が想定より伸びる見込みとなった。また、薬品生産量の増加による利益率改善も上振れに大きく貢献する。併せて、通期の同利益も従来予想の25億円から32億円(前期比34.0%増)へ上方修正し、従来の2期連続での過去最高益予想を更に上乗せした。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年05月13日 10時06分
新型コロナウイルス感染拡大によるパソコン・サーバーの旺盛な需要を背景に、半導体を搭載するパッケージ基板向け密着向上剤などの販売が想定より伸びる見込みとなった。また、薬品生産量の増加による利益率改善も上振れに大きく貢献する。併せて、通期の同利益も従来予想の25億円から32億円(前期比34.0%増)へ上方修正し、従来の2期連続での過去最高益予想を更に上乗せした。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年05月13日 10時06分